GPIは、独自のTranslation Management Suite (TMS：翻訳管理スイート) – Globalization Project Management Suite®（GPMS：グローバリゼーションプロジェクト管理スイート）を開発しています。当社は言語・技術業界で30年間以上の実績があり、その中で他社製の数多くの翻訳プロジェクト管理ツールを使用してきた経験があります。そして、これまでの豊富な経験を踏まえた上で、当社チームが設計し、現在も開発を続けている翻訳・ローカリゼーションプロジェクト管理プラットフォームが業界で最も効率的なプラットフォームのひとつだと自負しております。

GPMSに含まれる機能

• 適切な品質管理（QC：quality control）が実施されていることを保証するためのオンラインチェックリストを使用するQC機能
• お客様指定の形式および頻度でステータスに関するレポートを作成する機能
• プロジェクトを納期までに予算内で完了させるためのプロジェクトのスケジュール＆予算追跡機能
• カスタマイズ可能な情報フィールドにより、クライアントは要求されたあらゆる情報をモニターすることが可能
• プロジェクトの完了に必要なすべてのグローバルリソースの管理
• 翻訳メモリの管理により、一貫性のあるコスト効率の高い翻訳を実現
• ローカリゼーションのワークフローを合理化し、翻訳プロジェクトに必要なすべてのビジネスインテリジェンスに簡単にアクセスできる、世界有数のCMSへのカスタムコネクタ
• プロジェクトマネージャやアカウントチームに、翻訳に関するあらゆる分野の最新の専門知識を提供する人工知能コパイロット

人工知能：2023年、GPIチームは、独自のAIを搭載した翻訳プロジェクト管理コパイロットを設計、開発、配備しました。その名は「ARTIE 1000」で、「Artificially Intelligent Entity Model 1000」の略です。ARTIE™ 1000は、200以上の言語への翻訳プロジェクトで3万件の成功を収め、ベストプラクティスを適用してきた約30年の経験と、学際的なプロジェクト管理およびテクノロジーチームを中核として、長年のベストプラクティスと測定基準をトレーニングの基礎として活用しています。ARTIEは、翻訳、ローカリゼーション、プロジェクト管理情報の膨大なリポジトリから、いつでも私たちをサポートします。GPI独自のAIを搭載した副操縦士が、翻訳プロジェクト管理チームに必要なすべての最新情報と支援を提供し、翻訳プロジェクトが納期、予算、優れた品質で納品されるようにします。

GPMSはV10.0.0で、当社のグローバリゼーション専門スタッフで構成される社内チームによって開発されたシステムで、世界中で30,000件以上の翻訳、インターナショナリゼーション、ローカリゼーションプロジェクトにおいて、プロジェクト管理に使用され、プロジェクトの成功に貢献しています

GPIは、ローカリゼーションのワークフローを合理化し、プロジェクトに関する情報へのアクセスを可能にするため、カスタムCMSコネクタを提供しています。GPIは、当社のGPMSとSitecore、Episerver（Optimizely）、HCL Digital Experience、その他多くのウェブコンテンツ管理システムをつなぐ特注コネクタをご用意しています。